事業内容

お客様である企業はビジネスの達人です。既存事業で成長し、成功を収めてきました。
今般、DXや少子高齢化、気候変動など、目まぐるしく変化する事業環境において、変化しないことは大きなリスクとなります。

これまでとは異なるビジネスルール、やり方で道を切り開いていかなければならないとき、既存事業のルールに適応して勝ち続けてきた組織のみでは対応しきれない局面に出くわします。新しい事業に取り組む際、従来の組織の論理はときに弊害となってしまいます。

私たちは、経営やコンサルティングの定石、これまでの実践ノウハウ、実績や事例を総動員して、新しい事業に必要なリソースとネットワーク、ノウハウの獲得を支援しています。

ビジネスプロセスは、仕事に従事する人、利用する技術、コミュニケーションの媒体、作業する環境などの制約や影響を受けています。

パソコンによりオフィスの事務作業の生産性が向上しました。リモートワークが普及し、場所にとらわれずに仕事をすることができるようになりました。そして、現在、現場の第一線で活躍するフィールドワーカーのビジネスプロセスも、スマートデバイスなどを活用することで業務効率や品質を高めることができます。

お客様が真に顧客価値のある活動に専念できるよう、紙からデジタルへ情報メディアの変更、AIやIoTの活用などにより、ビジネスプロセスをゼロベースで再設計することを支援しています。

例えば、スマホアプリ、デジタルマーケティング。デジタル技術は、新たな顧客接点を生み出し、これまで実現できなかった量と質のデータ活用を可能としました。顧客のアテンションを奪い合うデジタルエコノミーが現代のビジネス環境です。

私たちは、スマートデバイスやIoT、クラウド、AI、サイバーセキュリティといったデジタル技術の活用方法・用途を開発し、そのコンセプトを検証して、実際のサービスや業務に実装するところまでをお客様と一緒に取り組みます。

顧客体験や提供価値の設計ワークショップやプロトタイピング、アジャイル開発等の手法をお客様とともに実践し、お客様のDX組織力強化にも貢献しています。

今も昔も、「人材育成は企業命題」であり続けていますが、今日ほど戦略がコモディティ化したことはありません。それを踏まえると、組織の戦略を確実に遂行する、その実行力の必要性が増してきています。

チェンジが提供する人材育成は、お客様が求める人材に必要な能力から、どのような“学び”が必要なのかを考えることから始まります。

その“学び”をつくりだすために、学習者目線で何を理解すべきか、どのような気づきを得るべきかを問い続けながらサービスを設計していきます。人材育成の打ち手を一過性のものにせず、学習者の実践を促し、定着化にこだわることで、実行力の伴った行動変容を支援します。